大好きなカフェとおもしろい本
いつもは何気ない道が、光にあふれていた。
こころ安らぐ大好きなカフェへ。
アイスコーヒーはキリッと苦みが効いている味が多いけど、
ここのはまろやかで、もったり、ほんのり甘い。
こういうアイスコーヒーも好きだ。
コーヒーのお供は『ミルトン・エリクソン入門』。
ミルトン・エリクソンを知りたくて、本を借りた。
セラピーを受けているわけではないのに、読んでいると元気になるというのは不思議な話である。
そう思うのはたぶん、どんなに症状が悪い人であっても、すでにあるその人の症状なり能力なりを上手く連結させれば、事態は改善されるという考えかたがあるからなのだろう。
つまり、上手くいかないのは、上手くいかない連結ができてしまっているだけであり、ほんの少し行動を変えれば、その連結は解ける・・・と。
私はこのように理解した。
だから、絶望的な状況であっても、上手くいかなさを違うふうに使えば、違った結果が待っている。当たり前といえば当たり前の話。
ちゃんと読んで理解したい。
どうにも理解しがたい事例もたくさんあるけど。
おもしろくて引き込まれます。
ふわふわとしたのんびりな休日
今日は久しぶりの友人と、等々力渓谷に行きました。
昨晩は心がズタズタになっていたためどうなることやらと思っていたけど、
何も考えずのんびりとした時間を過ごしました。
川の流れる音が心地よく。
滝?の滴る音が心地よく。
ここは夏も涼しいのだろうな。ただし虫は多そう。
帰りには駅前のカフェに立ち寄りました。
グラスに氷が当たる音が高く、風鈴のようだった。
ただその音が聞きたくてカフェオレをかき混ぜた。
今日の私はふわふわとしていて、この世界とのつながりが薄れかけていた。
唯一、友人と過ごしている事実やそこでの話でつなぎとめられているよう。
明日は今日よりも世界とのつながりを感じながら生きたい。