大好きなカフェとおもしろい本
いつもは何気ない道が、光にあふれていた。
こころ安らぐ大好きなカフェへ。
アイスコーヒーはキリッと苦みが効いている味が多いけど、
ここのはまろやかで、もったり、ほんのり甘い。
こういうアイスコーヒーも好きだ。
コーヒーのお供は『ミルトン・エリクソン入門』。
ミルトン・エリクソンを知りたくて、本を借りた。
セラピーを受けているわけではないのに、読んでいると元気になるというのは不思議な話である。
そう思うのはたぶん、どんなに症状が悪い人であっても、すでにあるその人の症状なり能力なりを上手く連結させれば、事態は改善されるという考えかたがあるからなのだろう。
つまり、上手くいかないのは、上手くいかない連結ができてしまっているだけであり、ほんの少し行動を変えれば、その連結は解ける・・・と。
私はこのように理解した。
だから、絶望的な状況であっても、上手くいかなさを違うふうに使えば、違った結果が待っている。当たり前といえば当たり前の話。
ちゃんと読んで理解したい。
どうにも理解しがたい事例もたくさんあるけど。
おもしろくて引き込まれます。